HSPとトラウマ

感受性の高いHSP(ハイリーセンシティブパーソン)は、刺激に敏感な故トラウマを抱えやすい特性をもっています。悩みも抱えやすいのですが、悩みとトラウマはまた別の症状です。
混同されやすく、安易な精神科の処方薬を受けてしまって人格や精神をボロボロにされている人も多い事はあまり知られていません。向精神薬は治療薬ではなく、服用している限りは一生よくなりませんので注意しましょう。

プレッシャー、ストレス、トラウマ(心の傷)の違い

プレッシャー、ストレス、トラウマ(心の傷)
何気なく似ていますね。
その違いについて説明します。

HSPがトラウマをかかえやすい理由

HSPがなぜトラウマを抱えやすいのかは、脳の働き方と関係しています。
脳の働きの観点からHSPの特性について考察しました。

トラウマ、生きにくさ、アダルトチルドレンとなる原因

生きにくさの原因となるもの。
それは、HSP気質そのものではなく、環境的要因が大きいとされています。特にネガティブな環境に置かれると、HSP気質の人は人一倍その影響を受けてしまうので、環境要因が人生に与える影響は大きいものになります。

トラウマ症状の種類(自律神経失調症~うつ病まで)

トラウマ(心の傷)といってもその症状は様々あります。トラウマといえる症状は精神科医が使用する診断マニュアルDMSに定義されているものです。

トラウマの基本単位「PTSD、解離性障害」について

大きなストレスを受けると、身を守る防衛反応として闘うか逃げるかの「闘争・逃避」と、失神、解離によって一時的に硬直する「固まり・麻痺」がありトラウマとなります。トラウマの基本単位となるものがPTSD,解離性障害です。

PTSÐもいろいろある!?
「複雑性PTSD、PTG、薬物性PTSD(医原病)」について

トラウマといえばPTSD。しかしその受け方は人によって様々です。うつ病などの重度のトラウマは単発のPTSDではなく、過去にいくつかのトラウマをかかえて発症するもので、複雑性PTSDの一種というものになります。また、トラウマは負のものだけでなく、それをバネにして成長することもできます。

心を動かす自律神経と神経伝達物質

精神状態は自律神経(交感神経、副交感神経)と神経伝達物質の働きによって営まれています。
この働きを知っておくとメンタル管理に役に立ちます。

PTSDと解離性障害と自律神経「Polyvagal理論」

日本で一般的に知られている自律神経の考え方は古い考え方で矛盾のある理論です。
現在、世界では新しい自律神経理論「Polyvagal理論」の考え方が一般的になりつつあります。

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Natural-Spi研究所大神司
愛媛県松山市在住。 HSP気質によくみられる解離性障害(離人症)を受けやすく(MBTI診断ではISFP)、20代前半に大うつ病(定型うつ)発症。無意識からトラウマケア可能な自然治癒力法を発見し、精神医療でも治療できない20年近くに及ぶ大うつを克服。「Holistic Healing」と命名して提供しています。コロナ禍により家庭内でも実践できるパワーアップ版「Natural Selfcare Program」としてオンライン化。大うつ病以外に不安障害、摂食障害、睡眠障害、向精神薬の離脱症状抑制にも効果的です。