メンタル不調の原因とヒーリングポイント
うつ病、パニック障害、摂食障害に関わる遠因は主に以下のようなことが関わっていると言われています。
細かい内容は知らなくても、
いずれも脳機能の問題である
ということがつかめればOKです。
・HPA軸の問題・・HPA軸仮説
脳内へのコルチゾール、自律神経の乱れ
・神経細胞の問題・・受容体仮説
・神経伝達物質の問題・・モノアミン仮説
・BDNFの問題・・BDNF仮説
他にも、HSP(ヒートショックプロテイン)仮説、ビタミンA欠乏、フェリチン欠乏などいろいろ言われてますが、それは栄養に関わるもの。重要度はそれほどでもありません・・。
うつ病はセロトニンの減少で起こるといわれているセロトニン仮説が有名ですが、
他にもいろいろあるんですね・・。
つまり、精神、メンタルをコントロールすることに
一番重要な場所・・。
それは「脳」。
そして、ストレス信号、トラウマがたまっていくのも「脳」
だから
「ブレインヒーリング(脳を癒す)」
ことが、
もっとも効率のよいメンタルヒーリング方法です。( `ー´)ノ
もう、他の療法に惑わされることもありません。
脳を癒すことが対症療法ではなく、
うつ病などの恒久治療になるのです。(^o^)丿
向精神薬は、強制的に神経伝達物質を増やすだけで、
脳細胞を増やし治しているのではないのです。
積極的に攻めていかなければ克服につながりません。(´Д`)
「Natural Selfcare Program」では、
上記のような仮説、脳科学根拠に基づいて
次のような優先順位でヒーリングしていきます。
重要度
・自律神経中枢
・神経伝達物質
・脳内神経細胞を増やす
・報酬系回路(A10回路)
・腸を活性化(腸活)
・自律神経(生活リズム、食生活)
重要なのが優先順位もあることです。(゚д゚)!
何かものをつくっていくときは、必ず手順が必要であるように、
ステップを踏みながら行っていくことも大切なのです。
だから、「Holistic Healing」と「Mind-Up Healing」に分類、
順番にヒーリングしていっているのですね。
Holistic Healing(潜在意識コア部ヒーリング)
潜在意識のコアとなる領域のヒーリングです。
プログラムでも最も重要なヒーリングツールです。
ここがしっかりケアできて、Mind-Upヒーリングが活きてきます。
逆に言えば、すべての取り組みが水の泡・・となるわけですね。
かなり症状がグン↑とアップし、1か月もすれば運動も楽にこなせるようになりますヨ。
向精神薬を服薬している方も、ここで断薬し薬ともおさらばしておきましょう。
・自律神経中枢
自律神経をコントロールする部分。
トラウマ中枢部で精神、健康に大きく関わります。理解にはポリヴェーガル理論の知識が必要です。
・神経伝達物質
神経細胞と神経細胞の情報伝達科学物質。
精神に関わるセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、GABAの流れを安定にします。
増えすぎ、少なすぎともに精神不安定につながります。自律神経が整うことで安定になってきます。
Mind-Up Healing(潜在意識サブ領域ヒーリング)
潜在意識のサブ領域のヒーリングです。
呼吸法、有酸素運動、瞑想法、食事法などを利用して脳をさらに鍛えていきます。
効果の実感はゆっくり。
時間はかかりますが、継続していくほどどんどん感情、集中力、メンタルも好調になっていきます。
言い換えると、ハートヒーリング・・
室内でどこでもいつでも取り組める、簡単なことから習慣づけていきます。
目指す目標は精神疾患克服ではなく、「覚醒脳!」
・脳内神経細胞を鍛える、増やす
うつ病になる人は、脳神経細胞の栄養素BDNFが少なく、脳内神経細胞が健常者より少ない状態です。有酸素運動や栄養素でどんどん増やし脳を強化していきます。
・報酬系回路(A10)
ドーパミンを分泌する脳内の神経回路のことです。報酬系回路が活発になることで、意欲、感情が高まり幸福感、生きている実感が高まってきます。潜在意識とは、報酬系回路のことそのものなのです。
ブレインアシスト
「ブレインアシストサイト」は補足サイトです。
Mind-Up Healingを取り組んでいるころは、
すでにテキパキと物事も取り組めている状態です。
仕上げに健康取り組みと生活リズムを整えていきます。
・腸を鍛える(腸活)
腸は「第2の脳」と呼ばれるように、腸と脳はお互い密接に連動して働いています。腸の働きを高めることは脳の働きをよくしていきます。脳の働きがよくなれば、腸の働きもよくなります。お互いを高めて健康に!
・脳トレ
脳は使わないとどんどん劣化していきます。脳をどんどん使っていくことで、頭の働きも活性化されていきます。本を読んでも頭に入ってこなかった人も学習力が高まりスラスラ読めるようになります。
・自律神経(生活リズム、食生活)
精神疾患になると、夜型中心になりがち。昼夜逆転生活を修正していくのもなかなか大変です。ここまでくると、食生活、生活リズムも苦も無く修正していくことができるでしょう。
いろいろあってめんどくさいなー。(´Д`)
と思いますが、それも最初だけ。
回復していく実感がちゃんあるので、
どんどん健康になりたい!
どんどん能力をアップさせたい!
と意欲的になっていきます。( `ー´)ノ
クリックでTopページへ
90分で自然治癒力発動!
精神科・心理療法で克服できない大うつ病も超短期で解消!
大うつ病・抑うつ・不安障害・強迫観念・睡眠障害
視線恐怖、パニック障害、摂食障害、PTSD/解離性障害、トラウマケア
過敏性腸症候群(IBS)、慢性疲労症候群、自律神経失調症
精神安定・健康維持・精神疾患予防・ストレスケア
愛媛松山ヒーリング、愛媛トラウマケア
愛媛健康療法
Natural-Spi研究所大神司
最新記事 by Natural-Spi研究所大神司 (全て見る)
- MBTIと偉人達調査 科学者編 ~精神疾患、発達障害は創造性をもたらすのか?~ - 2023年5月28日
- MBTI性格診断と偉人調査2 音楽家編 ~精神疾患、発達障害は創造性をもたらすのか?~ - 2023年5月24日
- MBTI性格診断と偉人調査1 小説家編 ~精神疾患、発達障害は創造性をもたらすのか?~ - 2023年5月21日