自律神経系の働き ~自律神経の乱れは交感神経優位だけでない~

脳科学とヒーリング

はじめに

潜在意識のコア部は自律神経中枢。

「視床下部」は自律神経をコントロールします。

一般的な自律神経系は
交感神経
副交感神経

の働きがよく知られています。
ここで説明しています。


今回は、より発展させた理論
ポリヴェーガル理論
の簡単な説明をしていきます。(゚д゚)!

ポリヴェーガル理論

ポリヴェーガル理論の大きな特徴。
それは、3つの自律神経系で考えている点です。

従来の自律神経モデル ポリヴェーガル理論

・交感神経
副交感神経

・交感神経
・腹側迷走神経複合体(副交感神経)
・背側迷走神経複合体(副交感神経)
交感神経がトラウマを引き起こす。
副交感神経はリラックス。
交感神経はトラウマを引き起こす。
腹側迷走神経がリラックス。
背側迷走神経はトラウマを引き起こす。


なぜ、こんな考え方が必要になったのかは、
定型うつ病の説明に矛盾があったからです。(゚д゚)!

詳細はこちらをご覧ください。

うつ病の矛盾を解決!新自律神経理論ポリヴェーガル理論
うつ病の矛盾を解決した自律神経の新しい理論。


大切なのは、自律神経の乱れ方は、
交感神経優位だけでなく、
副交感神経優位の場合にも起こるということです。

精神科医含めて、ほとんどの人は
交感神経の事しかいわないですよね?

日本ではこの理論を知ってる人が
ほとんどいないのです・・。

だから、よく精神疾患に関して理解している人がほとんどいない状態・・。
日本では間違った診断、投薬が行われているのが現状なのです。
(*ノωノ)

トラウマを考えるときは
交感神経だけでなく、背側迷走神経も考慮しないといけない
ということです。

「Holistic Healing」なら、簡単に解決してくれます。

交感神経 背側迷走神経
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Natural-Spi研究所大神司

Natural-Spi研究所大神司

愛媛県松山市在住。 HSP気質によくみられる解離性障害(離人症)を受けやすく(MBTI診断ではISFP)、20代前半に大うつ病(定型うつ)発症。無意識からトラウマケア可能な自然治癒力法を発見し、精神医療でも治療できない20年近くに及ぶ大うつを克服。「Holistic Healing」と命名して提供しています。コロナ禍により家庭内でも実践できるパワーアップ版「Natural Selfcare Program」としてオンライン化。大うつ病以外に不安障害、摂食障害、睡眠障害、向精神薬の離脱症状抑制にも効果的です。