HSPは文系派、理系派どっちに多い?MBTIで調査

MBTI

はじめに

発達障害(ASD,ADHD)の人は理系に多いとよく聞きますね。
しかし、感受性の高いHSP(ハイリーセンシティブパーソン)の人はどちらに多いんだろう。

そうですねー。調べてみてもはっきりしませんね。
文系の人のほうが、感受性の強い女性が多いから文系の人のほうがHSPの人が多いというイメージはあるんだけど・・。

MBTI性格診断と対応させてみるとどうにょろか。

私の作成したマッピングと書き引用論文のデーターを照合させてみたど。

参考論文:MBTIを活用した大学生の自尊感情の醸成に関する研究

向精神薬、マインドフルネス、瞑想のはるか上をいくヒーリング力

悩み、ネガティブな気分を瞬時に無意識から変える
大うつ病克服経験から考案した
冥想・催眠技術を利用した自然治癒力発動型ヒーリング。
精神医療・心理療法を凌駕する大うつ病、パニック障害速攻解決技術

おすすめHSPタイプ(IPタイプ)

1位30% ISFP
2位15% ISFJ
3位15% INFP
大うつ病、不安障害になりやすいMBTIタイプ
  Janowsky,Hong & Morter,1998による研究報告
(%は大うつ病に対する比率)

日本人全体のMBTIタイプ比率

下のマッピング青の領域がHSP傾向のあると考えられている領域で、INFP,INFJあたりが最も生きづらさを感じやすいと考えられています。

IFタイプがうつや不安を抱えやすいとされている領域ですね。
大うつ病(本来のうつ病)になりやすいのがISFP、ISFJ、INFPという報告があります。

日本人はEタイプが多めにょろね。
青領域約40%,IFグループでだいたいHSPの比率20%になるにょろ。

そこはきっちり20%ににこだわらなくてもよいぞよ。現在は環境感受性でみると上位30%程度をHSPとラベリングする場合もあるそうじゃからの。

文系と理系の比較

では、次に文系、理系の比較をしてみましょう。

データ比較は新潟大学(国立)の学生のものにょろ。

文系

文系の人のほうは、
Eタイプ65%
Iタイプ35%
とイメージ通り外向的なタイプが多いようですね。

青領域は約50%
IF比率は約30%程度
で、日本人標準よりやや多いですね。

理系

理系の人の場合は、
Eタイプ:約45%
Iタイプ:約55%
で、こちらもイメージどおりやや内向型が多いですね。

青領域は約60%
IF比率は約40%程度
で、ともに文系の人より多いですね。

男子学生が多いのに、理系男子はデリケートなのりょかね。

私のように大学院などいくと、うつ病発症する人結構みかけますからねー。
ブラック研究室はほんときついですからの。好き避け男子(奥手)は理系が多いといわれているので理系に多いのかもね。(ただし、医師は発達障害が多いといわれている)

天才肌の発達障害は本当に医学部に向いているのか | 文春オンライン (bunshun.jp)

まとめ

まとめると、こんなかんじにょろ。
日本人平均(外向)<文系<理系(内向)
の順でHSP、IF率が高いという感じにょろね。

  日本人標準 文系 理系
E/I比率(%)            65/35  55/45  45/55
青領域
HSPの多い領域
40% 50% 60%
IF領域
精神疾患になりやすい
20% 30% 40%

HSPな人はクリエイティブと言われているように、物をつくる人に多いってことね。

他にも医療系、芸術系にも多そうな感じがしますね。

参考文献

クリックでTopページへ

90分で自然治癒力発動!
精神科・心理療法で克服できない大うつ病も超短期で解消!

大うつ病・抑うつ・不安障害・強迫観念・睡眠障害
視線恐怖、パニック障害、摂食障害、PTSD/解離性障害、トラウマケア
過敏性腸症候群(IBS)、慢性疲労症候群、自律神経失調症
精神安定・健康維持・精神疾患予防・ストレスケア

愛媛松山ヒーリング、愛媛トラウマケア
愛媛健康療法

The following two tabs change content below.
Natural-Spi研究所大神司

Natural-Spi研究所大神司

愛媛県松山市在住。 HSP気質によくみられる解離性障害(離人症)を受けやすく(MBTI診断ではISFP)、20代前半に大うつ病(定型うつ)発症。無意識からトラウマケア可能な自然治癒力法を発見し、精神医療でも治療できない20年近くに及ぶ大うつを克服。「Holistic Healing」と命名して提供しています。コロナ禍により家庭内でも実践できるパワーアップ版「Natural Selfcare Program」としてオンライン化。大うつ病以外に不安障害、摂食障害、睡眠障害、向精神薬の離脱症状抑制にも効果的です。