はじめに
HSPのもつ能力は、大脳のもつ高機能特性そのもの。
しかし、発達しすぎてもよくないのです。
そんな、表層意識のもつデメリットについてみていきます。
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Janowsky,Hong & Morter,1998による研究報告
(%は大うつ病に対する比率)
潜在意識が生み出す幸福感

表層意識はブレーキの役目
潜在意識はアクセルの役目
を果たし、
バランスが取れていれば精神的に安定します。
潜在意識には報酬系回路が存在し、
「感情、幸せ感、意欲、愛情」
を作り出す精神面に関わる神経伝達物質
がこの回路から分泌されています。
報酬系回路とは
帯状回ー扁桃体ー海馬ー側坐核ー視床下部(自律神経)
で構成された脳内回路です。
この回路から
・ドーパミン=楽しい気分
・セロトニン=幸せ感
・ノルアドレナリン=意欲
・オキシトシン=愛情
といった神経伝達物質が分泌されます。
これらの分泌量が低下すると。
・ドーパミン↡=何をやっても楽しくない
・セロトニン↡=悲壮感が強くなる
・ノルアドレナリン↡=意欲がなくなる
・オキシトシン ↡=愛情がほしい、一人になりたい。
となり、
生きていく上での充実感、幸福感が失われて活力が低下してきます。
うつ病者は共通して、
「報酬系回路」
の活動が不活発になっているといわれています。
報酬系回路を不活発にしている要因
報酬系回路を不活発にしている原因は、
トラウマです。
トラウマは潜在意識下に蓄積されていき、
弱っていき
表層意識(ブレーキ)>潜在意識(アクセル)
と行動力にブレーキがかかった状態となります。
つまり、慎重になって行動よりも頭で考える
HSP気質が強化されていくのです。
さらに、ブレーキがかかっていくと、
神経伝達物質の抑制が強まって精神的に不安定となり、
本能が満たされないために、「欲求不満」も蓄積され、
自律神経も乱れると睡眠障害、慢性疲労も引き起こされていきます。

うつ病の意識

表層意識によって抑圧が強まった状態が「うつ病」です。
「こころ」は潜在意識の領域にありますが、
報酬回路の活動が停滞するということは、
情動が生み出されず、「こころ」が失われてしまった状態です。
さらに理性の強化によって、
自分を攻め自虐的思考も強まります。

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Natural-Spi研究所大神司

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