龍神の記憶と目覚め  MBTI11: ~心理機能のペア関係とMBTIタイプへの展開~ | 龍神の記憶と目覚め 

MBTI11: ~心理機能のペア関係とMBTIタイプへの展開~

はじめに

MBTI性格診断は、ユングが提唱した「タイプ論(Psychological Types)」を基礎に発展した性格分類モデルです。
ユング自身は「人間の心の働きには一定の方向性と偏りがある」と考え、それを
心的機能(psychological functions)
として整理しました。

今回は、その中でも特に重要な
「8つの心的機能(認知機能)」のペア関係
について詳しく見ていき、以下のMBTIのタイプと主機能、補助機能との対応について解説していきます。

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ユングの心的機能 ― まずは基本の4つ

ユングは、人間の心の働きを大きく2つの領域に分けました。

■ 情報の受け取り方(知覚機能)

S(感覚:Sensing)
五感を通して“今ここ”の事実を捉える
N(直観:iNtuition)
目に見えない可能性・パターン・未来を捉える

■ 情報の判断の仕方(判断機能)

T(思考:Thinking)
原理・整合性・客観性で判断する
F(感情:Feeling)
価値・調和・関係性で判断する

この4つはそれぞれ
S-N、T-F
という対極のペアになっています。

人はこの4つすべてを持っていますが、
使い方に偏り(=主機能・補助機能・劣勢機能)が生まれる
というのがユングの考え方です。


2.4つの機能 × 外向/内向 → 8つの心的機能へ

ユングはさらに、
「その機能を外界に向けて使うのか、内界に向けて使うのか」
という方向性を加えました。

・外向型(Extraverted:e)
・内向型(Introverted:i)

これにより、4つの機能は次のように8つへと拡張されます。

機能外向型(e)内向型(i)
S(感覚)SeSi
N(直観)NeNi
T(思考)TeTi
F(感情)FeFi

これがMBTIで扱われる8つの認知機能です。

3.8つの心的機能のペア関係

4つの機能が対極のペアを持つように、
8つの機能にも外向/内向をまたいだペア関係があります。

■ 8つのペア

・Se(外向感覚)ー Ni(内向直観)
・Si(内向感覚)ー Ne(外向直観)
・Te(外向思考)ー Fi(内向感情)
・Ti(内向思考)ー Fe(外向感情)

これらは
互いに補完し合いながらも、性質は正反対
という関係です。

例:Se ー Ni
・Se:今この瞬間の現実を捉える
・Ni:未来の象徴的な意味を読み取る

どちらも「知覚機能」ですが、
時間軸も焦点もまったく異なるため、
片方を強く使うともう片方は無意識に沈みます。

この“偏り”が、性格の特徴を形づくります。

4.MBTIタイプと8つの心的機能の結びつけ

MBTIの16タイプは、
8つの心的機能がどの順番で使われるか
によって決まります。
では、MBTIタイプとこれらの心的機能と結び付けていきます。

その際に重要なのが、次の3つの法則です。

法則1:1番目(主機能)、4番目(劣勢機能)、2番目(補助機能)、3番目(第3機能)はペアになっている。

心的機能は
1番目(主機能)、2番目(補助機能)、3番目(第3機能)、4番目(劣勢機能)
の順番に並んでいます。

1番目と4番目、2番目と3番目はペア関係で入ることになっています。
ペア関係とは、先ほどの8つの心的機能
Se(外向感覚)ーNi(内向直感)
・Si(内向感覚)ーNe(外向直感)
Te(外向思考)ーFi(内向感情)
・Ti(内向思考)ーFe(外向感情)
です。

例えば、
1番目(主機能) :Se
2番目(補助機能):Fi
3番目(第3機能) :Te
4番目(劣勢機能):Ni

主機能が決まれば劣勢機能が、
補助機能が決まれば第三機能が自動的に決まる仕組みです

法則2:E(外向型)はeiei I(内向型)はieieの並び方

MBTIのパーソナリティー表記は、外向型はE〇〇〇、内向型はI〇〇〇の表記になってますが、
8つの心的機能では、
・E〇〇〇 =eiei
・I〇〇〇 =ieie
の順番に入ります。

例えば、先ほどの場合のように、
1番目(主機能) :Se
2番目(補助機能):Fi
3番目(第3機能) :Te
4番目(劣勢機能):Ni
はeieiと並びます。

次のように、eeii,iieeといった順番にはなりません。
1番目(主機能) :Se
2番目(補助機能):Te
3番目(第3機能) :Fi
4番目(劣勢機能):Ni

法則3:EP、IJ型は2番目が主機能、IP,EJ型は3番目が主機能

ESTP,ISTJのようなEP型、IJ型は2番目の機能が主機能となります。

例えば、ESTPの場合、2番目がS、そして法則2からE型なので、1番目の主機能はSeです。
1番目(主機能)Se 2番目(補助機能) 3番目(第三機能) 4番目(劣勢機能)

1番目が決まると、法則1から自動的に4番目(劣勢機能)がNiと決まります。
1番目(主機能)Se 2番目(補助機能) 3番目(第三機能) 4番目(劣勢機能)Ni

2番目の補助機能は、1番目がeなので、法則2よりTiが入ります。
1番目(主機能)Se 2番目(補助機能)Ti 3番目(第三機能)4番目(劣勢機能)Ni

2番目と3番目はペア関係になっているので、3番目は自動的にFeが入ります。
1番目(主機能)Se 2番目(補助機能)Ti 3番目(第三機能)Fe 4番目(劣勢機能Ni

つまり、ESTPの心的機能は、Se,Ti,Fe,Niとなります。

INFP,ESTJのようなIP型、EJ型では、3番目の機能が主機能となります。
主機能が決まれば、同じ様な流れて決まっていきます。

まとめ

ユングのタイプ論からMBTIの16タイプへ至る流れは、
8つの心的機能のペア関係を理解すると一気に明確になります。

・心的機能は4つの基本機能から始まり
・外向/内向を加えて8つに拡張され
・その8つがペアを組み
・MBTIではそのペアが序列として並び
・16タイプが形成される

この構造を理解すると、
MBTIは単なる性格診断ではなく、
人間の心の働きの“地図”として見えてくることでしょう。

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愛媛県松山市出身。 国立理系大学院卒の元大手半導体材料研究開発エンジニア。(CPU基盤材料、太陽電池材料の研究開発に関わる) 関西在住時にうつ病療養のため何度か尋ねた蛇神大物主神を祀る奈良大神神社で不思議な体験を経験。それをきっかけに記紀を読むこと十年後、祖先は宇佐八幡初代神官大神比義、さらには大神神社(地祇系三輪・大神氏)といった蛇神族の血流(神官系)につながることをつきとめます。 また、20年間あらゆる療法を試しても治らなかった難治性うつ病も瞑想と催眠の研究を続けていくことで奇跡的に解消し、人間に備わる自然治癒力発動法を発見します。独自のヒーリング法を確立し5年間精神疾患者への対面施術指導を行った後コロナ禍以降は引退。現在はサイトを立ち上げオンラインでHSP向けセルフヒーリングを提供しています。 自身の経験をもとに、「この世界には、時に説明のつかない出来事が起こり奇跡が起こる」ということを伝えていきたいと考えています。 「引き寄せの法則」などのスピリチュアル、宗教団体とは関係ありません。
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