目次
MBTI性格診断は、ユングが提唱した「タイプ論(Psychological Types)」を基礎に発展した性格分類モデルです。
ユング自身は「人間の心の働きには一定の方向性と偏りがある」と考え、それを
「心的機能(psychological functions)」
として整理しました。
今回は、その中でも特に重要な
「8つの心的機能(認知機能)」のペア関係
について詳しく見ていき、以下のMBTIのタイプと主機能、補助機能との対応について解説していきます。

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ユングは、人間の心の働きを大きく2つの領域に分けました。
■ 情報の受け取り方(知覚機能)
・S(感覚:Sensing)
五感を通して“今ここ”の事実を捉える
・N(直観:iNtuition)
目に見えない可能性・パターン・未来を捉える
■ 情報の判断の仕方(判断機能)
・T(思考:Thinking)
原理・整合性・客観性で判断する
・F(感情:Feeling)
価値・調和・関係性で判断する
この4つはそれぞれ
S-N、T-F
という対極のペアになっています。
人はこの4つすべてを持っていますが、
使い方に偏り(=主機能・補助機能・劣勢機能)が生まれる
というのがユングの考え方です。
ユングはさらに、
「その機能を外界に向けて使うのか、内界に向けて使うのか」
という方向性を加えました。
・外向型(Extraverted:e)
・内向型(Introverted:i)
これにより、4つの機能は次のように8つへと拡張されます。
| 機能 | 外向型(e) | 内向型(i) |
| S(感覚) | Se | Si |
| N(直観) | Ne | Ni |
| T(思考) | Te | Ti |
| F(感情) | Fe | Fi |
これがMBTIで扱われる8つの認知機能です。
4つの機能が対極のペアを持つように、
8つの機能にも外向/内向をまたいだペア関係があります。
■ 8つのペア
これらは
互いに補完し合いながらも、性質は正反対
という関係です。
例:Se ー Ni
・Se:今この瞬間の現実を捉える
・Ni:未来の象徴的な意味を読み取る
どちらも「知覚機能」ですが、
時間軸も焦点もまったく異なるため、
片方を強く使うともう片方は無意識に沈みます。
この“偏り”が、性格の特徴を形づくります。

MBTIの16タイプは、
8つの心的機能がどの順番で使われるか
によって決まります。
では、MBTIタイプとこれらの心的機能と結び付けていきます。
その際に重要なのが、次の3つの法則です。
心的機能は
1番目(主機能)、2番目(補助機能)、3番目(第3機能)、4番目(劣勢機能)
の順番に並んでいます。
1番目と4番目、2番目と3番目はペア関係で入ることになっています。
ペア関係とは、先ほどの8つの心的機能
・Se(外向感覚)ーNi(内向直感)
・Si(内向感覚)ーNe(外向直感)
・Te(外向思考)ーFi(内向感情)
・Ti(内向思考)ーFe(外向感情)
です。
例えば、
1番目(主機能) :Se
2番目(補助機能):Fi
3番目(第3機能) :Te
4番目(劣勢機能):Ni
主機能が決まれば劣勢機能が、
補助機能が決まれば第三機能が自動的に決まる仕組みです
MBTIのパーソナリティー表記は、外向型はE〇〇〇、内向型はI〇〇〇の表記になってますが、
8つの心的機能では、
・E〇〇〇 =eiei
・I〇〇〇 =ieie
の順番に入ります。
例えば、先ほどの場合のように、
1番目(主機能) :Se
2番目(補助機能):Fi
3番目(第3機能) :Te
4番目(劣勢機能):Ni
はeieiと並びます。
次のように、eeii,iieeといった順番にはなりません。
1番目(主機能) :Se
2番目(補助機能):Te
3番目(第3機能) :Fi
4番目(劣勢機能):Ni
ESTP,ISTJのようなEP型、IJ型は2番目の機能が主機能となります。
例えば、ESTPの場合、2番目がS、そして法則2からE型なので、1番目の主機能はSeです。
1番目(主機能)Se 2番目(補助機能) 3番目(第三機能) 4番目(劣勢機能)
1番目が決まると、法則1から自動的に4番目(劣勢機能)がNiと決まります。
1番目(主機能)Se 2番目(補助機能) 3番目(第三機能) 4番目(劣勢機能)Ni
2番目の補助機能は、1番目がeなので、法則2よりTiが入ります。
1番目(主機能)Se 2番目(補助機能)Ti 3番目(第三機能)4番目(劣勢機能)Ni
2番目と3番目はペア関係になっているので、3番目は自動的にFeが入ります。
1番目(主機能)Se 2番目(補助機能)Ti 3番目(第三機能)Fe 4番目(劣勢機能Ni
つまり、ESTPの心的機能は、Se,Ti,Fe,Niとなります。
INFP,ESTJのようなIP型、EJ型では、3番目の機能が主機能となります。
主機能が決まれば、同じ様な流れて決まっていきます。


ユングのタイプ論からMBTIの16タイプへ至る流れは、
8つの心的機能のペア関係を理解すると一気に明確になります。
・心的機能は4つの基本機能から始まり
・外向/内向を加えて8つに拡張され
・その8つがペアを組み
・MBTIではそのペアが序列として並び
・16タイプが形成される
この構造を理解すると、
MBTIは単なる性格診断ではなく、
人間の心の働きの“地図”として見えてくることでしょう。
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