龍神の記憶と目覚め  手相38:丘ー第二火星丘(忍耐、自制心のマルスの盾) | 龍神の記憶と目覚め 

手相38:丘ー第二火星丘(忍耐、自制心のマルスの盾)

第二火星丘とは・・・忍耐力、自制心が宿るマルスの盾

第二火星丘は、手のひらの中でもとりわけ“外へ向かう強さ”を象徴する場所です。
第一火星丘が「内なる勇気」だとすれば、第二火星丘は「外界に対する闘志」。
親指側ではなく、小指側寄りの、頭脳線と感情線のあいだに広がるふくらみ
――そこが第二火星丘です。

第二火星丘は、行動力、突破力、積極性、そして“戦うべき場面で前に出る力”を象徴します。
ここが豊かに盛り上がっている手は、状況に押されるのではなく、自ら道を切り開くタイプです。
困難に直面したとき、逃げるのではなく、むしろ挑戦することで自分を成長させていく。
第一火星丘が「守る力」なら、第二火星丘は「攻める力」と言ってもよいでしょう。

この丘が発達している人は、行動が速く、決断も鋭い。
迷いがあっても、最終的には自分の意志で前へ踏み出す強さを持っています。
競争の場でも力を発揮しやすく、仕事でもスポーツでも、勝負どころで粘り強さを見せることが多い。周囲から頼られたり、リーダーとして前線に立つ役割が自然と巡ってくることもあります。

ただし、第二火星丘のエネルギーが強すぎると、衝動的になったり、怒りが表に出やすくなることがあります。勢いがそのまま言葉や行動に出てしまい、誤解を招くこともある。強さをどう使うかが、この丘のテーマでもあります。

反対に、第二火星丘が平らだったり、硬く乾いているように見える場合は、外へ向かう積極性が弱まり、慎重さが前に出ることがあります。
争いを避けたい気持ちが強く、必要な場面でも一歩引いてしまうことがある。
ただ、それは“弱さ”ではなく、調和を大切にする優しさの表れでもあり、第一火星丘の強さと組み合わせることで、しなやかなバランスが生まれます。

第二火星丘は、
「外の世界に対して、どれだけ勇気を持って踏み出せるか」
を映し出す丘です。
そのふくらみ、艶、色、そして刻まれた線の流れ――そこには、その人がどんな場面で戦い、どんな形で前へ進んできたのかが静かに刻まれています。

第二火星丘に現れる紋の意味

第二火星丘に現れる紋は、その人の“外へ向かう力”がどのように働き、どんな場面で強さを発揮し、どんな形で試練を乗り越えていくのかを静かに語るサインです。
第一火星丘が「内なる勇気」なら、第二火星丘は「外界に対する闘志」。
そこに刻まれる紋は、強さの質や方向性をより鮮明にしてくれます。

第二火星丘にスター線(星紋)がある・・・地道な努力で成功を掴む

3本以上の線が星のように交差した紋がスター(星紋)で、幸福を呼び込む吉相サインとして知られています。火星丘にスターが瞬くとき、その人の行動力は最も美しい形で輝きます。勝負どころで力を発揮し、困難を突破する瞬間が訪れやすい。競争の場でも強く、挑戦が成功へとつながる流れが生まれます。まるで火星の炎が一瞬、黄金色に燃え上がるような印です。

第二火星丘にフィッシュ(魚紋)がある・・・地道な努力が予想外の成果に

フィッシュは、魚の形をした紋で思いがけない幸運をもたらす相として知られています。
フィッシュが浮かぶ場合、第二火星丘の勢いに柔らかい幸運が重なります。強引な突破ではなく、流れに乗るように物事が進み、思いがけない助けやチャンスが訪れる。戦うべき場面でも、無理をせず自然に道が開けていくような感覚が生まれます。

第二火星丘にトライアングル(三角紋)がある・・・忍耐力が高まる

三角形の形をした三角紋はトライアングルとも呼ばれ、丘に出ている場合は吉相、線状に出ている場合は障害となります。
三角紋が刻まれるとき、第二火星丘の闘志は知性と結びつきます。
勢いだけで突き進むのではなく、状況を読み、戦略的に動く力が高まる。
勝負の場で冷静さを保ち、最善の一手を選び取ることができる。火星の力が“技”へと昇華する印です。

第二火星丘にスクエア(四角紋)がある・・・災い転じて福となす

スクエア(#、□)紋は保護、災難の回避を意味するサイン。
スクエアが現れる場合、第二火星丘の強さは守られます。外へ向かう積極性が暴走せず、危険やトラブルを避けながら前へ進むことができる。挑戦の中にあっても、見えない盾のような保護が働き、致命的な失敗を防いでくれる印です。

第二火星丘にクロス(十字紋)がある・・・物事が成就しない凶暗示

クロス(十字紋)は短い2本の線が交差して×印や十字になっているものを指し、ほとんどは線や丘の力を弱める凶暗示になります。
クロスが刻まれるとき、第二火星丘の勢いは一時的に揺らぎます。怒りや焦りが表に出やすくなったり、衝動的な行動に走りやすい時期を示すことがあります。ただし、これは“強さの使い方を見直すための合図”でもあり、クロスを越えた先には、より成熟した行動力が育つことが多い。

第二火星丘に格子紋(グリル)がある・・・迷いやすいサイン

格子紋が浮かぶ場合、第二火星丘のエネルギーは複雑に絡み合い、外の世界との関わりの中で葛藤が生まれていることを示します。戦うべき場面と引くべき場面の判断に迷いが生じたり、気力が乱れやすい時期です。しかし、その経験が後に強さの質を深め、しなやかな闘志へと変わっていきます。

第二火星丘にほくろがある・・・我慢できず失敗するサイン

ほくろも、クロス同様凶暗示のものが多く、我儘な面がでて失敗する暗示になります。
第二火星丘にほくろが現れる場合、忍耐力がなくなり、何事も物事を最後までやり遂げる力が弱まります。上手く行かないことが多くなり、評価されることもなくなるので、愚痴が多くなったり我儘になるなど人に嫌われ孤立してしまう可能性も高くなるので、感情を上手にコントロールすることが大切になります。

The following two tabs change content below.
愛媛県松山市出身。 国立理系大学院卒の元大手半導体材料研究開発エンジニア。(CPU基盤材料、太陽電池材料の研究開発に関わる) 関西在住時にうつ病療養のため何度か尋ねた蛇神大物主神を祀る奈良大神神社で不思議な体験を経験。それをきっかけに記紀を読むこと十年後、祖先は宇佐八幡初代神官大神比義、さらには大神神社(地祇系三輪・大神氏)といった蛇神族の血流(神官系)につながることをつきとめます。 また、20年間あらゆる療法を試しても治らなかった難治性うつ病も瞑想と催眠の研究を続けていくことで奇跡的に解消し、人間に備わる自然治癒力発動法を発見します。独自のヒーリング法を確立し5年間精神疾患者への対面施術指導を行った後コロナ禍以降は引退。現在はサイトを立ち上げオンラインでHSP向けセルフヒーリングを提供しています。 自身の経験をもとに、「この世界には、時に説明のつかない出来事が起こり奇跡が起こる」ということを伝えていきたいと考えています。 「引き寄せの法則」などのスピリチュアル、宗教団体とは関係ありません。
「覚醒者の素質」一覧に戻る トップに戻る