なぜ、HSPの人は自己肯定感が低くなるのか

HSP
Thinking asian woman.

向精神薬、マインドフルネス、瞑想のはるか上をいくヒーリング力

悩み、ネガティブな気分を瞬時に無意識から変える
大うつ病克服経験から考案した
冥想・催眠技術を利用した自然治癒力発動型ヒーリング。
精神医療・心理療法を凌駕する大うつ病、パニック障害速攻解決技術

おすすめHSPタイプ(IPタイプ)

1位30% ISFP
2位15% ISFJ
3位15% INFP
大うつ病、不安障害になりやすいMBTIタイプ
  Janowsky,Hong & Morter,1998による研究報告
(%は大うつ病に対する比率)

HSPとは

なぜ自己肯定感がもてなくなるのか

「自己肯定感が高く自信がある人」
「自己肯定感が低く自信がない人」
その違いはどこからくるのか。

それは実はとてもシンプルで育成環境が大きく関わっています。

子供の頃、
両親の仲がよく
「ほめられながら育った」
「愛情をいっぱい受けて育った」
という人は自己肯定感が強い傾向があります。
こういうタイプは、能力は大したことなくても
「自分はビッグだ」と根拠のない自信をもつようです。

反対に、両親の仲が悪く
「褒められた覚えがほとんどない」
「怒られながら育った」
「愛してもらえなかった」
という人は自己肯定感が低くなる傾向があります。
このタイプは、ものすごい能力をもっていながらも
「自分は大したことない・・」
と思う人が多いようです。

それが、もし刺激を受け取りやすいHSPの人が後者の環境で育つとなると・・
HSPでない人よりもダメージは深刻なものとなるのは容易につくかと思います。

ひどい親をもつと、子供の人生は最悪に。

親の夫婦喧嘩はほんと嫌ね。子供の脳にもかなりダメージを与えるそうよ。

変化する育成環境

HSPの自己肯定感が低くなる理由は育成環境です。
それは、幼少期の親との関わり合いが大きく関係しています。

日本の教育、特に昭和時代は学校でも体罰が当たり前のようにありました。
怒られるときはゲンコツを食らったり
ひどいときはツバをはきかけられたり
校則をやぶると、頭をバリカンで坊主にされる・・
今では問題となるようなことがいろいろありましたね。

ひどい担任だと授業中は緊張しっぱなしで生きた心地がなかったです。
昔の教員は親よりも教師のほうが強かったような気がします。
キチガイじみたのは多かったですが、猥褻行為などはありませんでしたね。

「ホメる教育」になってきてから今は逆転。
今は「モンスターペアレンツ」の登場で立場は逆転。
今は教員の方が病む人が増えてきているような気がします。
一方で、猥褻、いじめをするかつてはみなかった教師も増えてきてますが。
2000年以前はこういったニュース聞いたことはなかったです。

学校では、あまり叱られる機会が少なくなってきたので、
トラウマを背負う子どもは減少しているはず・・

と思いきや、
家庭では、核家族化、両親共働き、一人っ子増加など生活スタイルが変化し、
親子関係の希薄化による愛着障害、夫婦喧嘩、児童虐待、教育虐待
が増えてきていることがトラウマを引き起こす原因になっているようです。

実は激増「夫婦喧嘩が児童虐待になる」衝撃事実
児童虐待が増えている。警察庁が2月4日に公表した2020年の犯罪情勢統計によると、虐待の疑いで警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもの数は、10万6960人(暫定値)だった。前年が9万8222人だったから、8738…
児童虐待、過去最多の20万件 前年度より5.8%増:朝日新聞デジタル
18歳未満の子どもへの児童虐待は、30年連続で増え続け、2020年度は過去最多の20万5029件になった。20万件を超えたのは初めて。前年度より5・8%(1万1249件)多くなった。厚生労働省が27…

HSPの人に多くみられる特徴は

・人当たりが良い、話しやすい
・信頼されやすい、嫌われづらい
・聞き上手、安心できる
・一緒に仕事がしやすい(いろいろ汲み取ってくれるので)
・頑張りやさん、能力が高い(相手が何を求めているか考えているため

家庭、学校でも叱られてこなかったタイプは、プライドが高くなり、
HSPとは逆に人を物のように扱い傲慢になっていくことが
容易に想像できるかと思います。

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Natural-Spi研究所大神司

Natural-Spi研究所大神司

愛媛県松山市在住。 HSP気質によくみられる解離性障害(離人症)を受けやすく(MBTI診断ではISFP)、20代前半に大うつ病(定型うつ)発症。無意識からトラウマケア可能な自然治癒力法を発見し、精神医療でも治療できない20年近くに及ぶ大うつを克服。「Holistic Healing」と命名して提供しています。コロナ禍により家庭内でも実践できるパワーアップ版「Natural Selfcare Program」としてオンライン化。大うつ病以外に不安障害、摂食障害、睡眠障害、向精神薬の離脱症状抑制にも効果的です。