HSP気質の向き合い方0２ ～基本的な自分の癒し方～

向精神薬、マインドフルネス、瞑想のはるか上をいくヒーリング力

悩み、ネガティブな気分を瞬時に無意識から変える
大うつ病克服経験から考案した
冥想・催眠技術を利用した自然治癒力発動型ヒーリング。
精神医療・心理療法を凌駕する大うつ病、パニック障害速攻解決技術

おすすめHSPタイプ（IPタイプ）

1位３０％　ＩＳＦＰ
2位１５％　ＩＳＦＪ
3位１５％　ＩＮＦＰ
大うつ病、不安障害になりやすいMBTIタイプ
　　Janowsky，Hong & Morter，1998による研究報告
（％は大うつ病に対する比率）

HSP気質
HSPが疲れやすい理由
ダウンタイムを設ける
自律神経を安定にする習慣
リラックス方法
1. 関連

HSP気質

HSP気質の特徴として自分より他人優先し無理して頑張ってしまう・・。
しかし一方で「疲れやすい」ことがあります。

そんなHSP気質の人は自分を癒すことが大切です。

HSPが疲れやすい理由

HSP気質の大半の人が、自分を休ませることが苦手と感じています。
仕事中でも休憩時間は休まずに、ずっと働いているのではないでしょうか？
律儀で完璧主義なところがあるので、仕事が細かい点まで終わらないとリラックスしたり楽しんだりすることができなくなってしまう・・。

加えて、人の目を気にしたり、あれこれと頭の中は色々と考えてしまい頭を働かせ、自分よりも周囲の人や物事を優先してしまい、自分のことは後回しにしてしまいがち。

そのため、自分を癒すどころか疲れがたまり、仕事から帰るとぐったり・・
という方も少なくないようです。

食事前に、ちょっと過眠をとらないとだめ・・
という方もいるかと思います。

自分を優先すること＝自己中でわがまま・・

そんなイメージを持ちやすいため、自分を押し殺して無意識に相手優先になり、
周囲に合わせてしまうことが日常化しています。

また、神経過敏で自律神経が乱れやすい点もあります。
自律神経の乱れは、体調不調（肩こり、頭痛）、精神異常を引き起こします。

そんなHSPだからこそ、自分を癒す方法を知っておく必要があります。

HSPは疲れやすい体質なうえに、無理して他人のために頑張りすぎてしまうところ。
身体を崩さないよう気をつけたいところです。

ダウンタイムを設ける

ダウンタイムとは、「自分の本質に戻る時間」のことです。
自分らしくいられる、
素の自分に戻れる、
リラックスできる心地よい時間。

自分を癒す方法は、
・音楽を聴く、自然の中に身を置く
・ゆっくりお風呂に入る、読書をする
・冥想する、映画をみる
など人によって過ごし方は様々あります。

ただHSPにとっては、
「誰にも邪魔されず、気を使わず自分のペースで」
というところが大きな特徴です。

基本的に体調と精神面は自律神経の乱れからきます。
HSPの方が健康に気をつける場合は、
まず自律神経の基本的なことを知り、自分にあった休息方法を身に着けていくといいでしょう。

自律神経を安定にする習慣

自律神経の働き方の基本

体調、メンタルに直結するのが自律神経です。
日ごろから簡単に取り組める習慣を紹介します。

まずは健康の基本自律神経を簡単に説明！

さらに、上位の3元系の考え方に「ポリヴェーガル理論」というものもあります。

自律神経を整え健康に

健康の豆知識について

水を飲む

リラックスの基本は「副交感神経（腹側迷走神経複合体）」を優位にすることです。

水を飲むことはお金もかからず、誰でも手軽に副交感神経を優位にできる方法です。

自律神経を安定にする習慣①　～水を飲んで副交感神経を高める～

水を飲んで自律神経を安定にする方法。

お風呂の入り方

一日で誰にも邪魔されず最もリラックスできる時間。それが入浴タイム。

効果的な入浴方法を教えます。

自律神経を安定にする習慣②　~自律神経を乱れさせないお風呂の入り方~

自律神経を乱れさせないお風呂の入り方のポイント。

アロマを利用する

心地よい香りも手軽に自律神経に影響を与えます。

家庭だけでなく、通勤時、お風呂、寝る前、学習時、外出時にも利用できる方法があります。

自律神経を安定にする習慣③　~香り（アロマ）を利用する~

香りは最も簡単に自律神経を安定に導く方法です。いつでも簡単に利用できる方法を紹介しています。

自律神経にいい1日の過ごし方

自律神経を乱れさせない一日の過ごし方

ゆっくり、慌てずゆとりをもつことが大事ですね。

自律神経を安定にする習慣④　~自律神経を安定にする1日の過ごし方~

自律神経を乱さない一日の過ごし方。

リラックス方法

手軽にリラックスさせる方法はいくつかあります。

自分にあったものを利用しましょう。

・自律訓練法
・瞑想法(坐禅、マインドフルネス瞑想、歩く瞑想）
・呼吸法
・アロマテラピー（お香、精油、花）
・音声療法（アルファ波音声、カラーノイズ、バイノーラルビート、ヘミシンク）
・有酸素運動（散歩、ウォーキング、ジョギング）

Yin(陰）　～副交感神経（社交友好モード）を高めてストレスケア！～

Yin（陰）のページには、副交感神経（腹側迷走神経）を高め、不安、緊張を解消していくストレスケアに関するコンテ…

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この記事を書いた人
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Natural-Spi研究所大神司

愛媛県松山市在住。 HSP気質によくみられる解離性障害（離人症）を受けやすく（ＭＢＴＩ診断ではＩＳＦＰ）、20代前半に大うつ病（定型うつ）発症。無意識からトラウマケア可能な自然治癒力法を発見し、精神医療でも治療できない20年近くに及ぶ大うつを克服。「Holistic Healing」と命名して提供しています。コロナ禍により家庭内でも実践できるパワーアップ版「Natural Selfcare Program」としてオンライン化。大うつ病以外に不安障害、摂食障害、睡眠障害、向精神薬の離脱症状抑制にも効果的です。　　　　　　　　　　　　　