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間違えやすいHSP(ハイリーセンシティブパーソン)と自閉症スペクトラム(ASD)との比較

発達障害とHSP

はじめに

今回は、区別のつきにくいHSPとASDの違いについてまとめてみました。

人間関係で悩みを抱えやすく、光・音・痛みなどの刺激に敏感なHSPは、時として同じような特徴を持つ発達障害と混同されることがあります。
HSPと発達障害の自閉症スペクトラム障害(ASD)は、表記では良く似た特徴となるため混同されやすい原因となっています。
今回は、それぞれの特徴をHSPとASDの間で比較したいとおもいます。

             主な特徴
ASD・自閉症スペクトラム 空気や相手の気持ちを察することができず社会性やコミュニケーションに難がある
HSP 相手の感情や空気を読みすぎてしまい行動できない。自分に対する肯定感が低い

HSPとASDの違い① ~アーロン博士の見解~

HSP提唱者のアーロン博士は、ASDとHSPの大きな違いについては下記のように述べています。

ASD

・ASDの子供は感情コントロールがほとんどできない。
・幼い頃から家庭、学校で目だった問題がある。
・比較的ひとつのことに夢中になる。
・人と人との間で交わされる感情的なサイン、例えば他人の共感といった好意的なサインを認識することが難しい。

HSP/HSC

・刺激過多になると非HSCの子供より激しい感情をみせることがある。
・周囲の状況がどうなっているか、総合的に見る能力をもっており、他の人から行動を懸念する声はあまり聞かれない。
・想像力が極めて豊かで、興味を持つ対象も幅広い。
・騒々しかったり競争させられるような環境での仕事、言い争いをするのを避けたがっている。

小さい頃、「変わってる」、「育てにくいと言われた」という場合はASDの可能性があるかもしれません。
HSPタイプの人は、周囲とトラブルを引き起すことは低いのではないかと思われます。

参考

FAQs

HSPとASDの違い② ~遺伝的な大きさと過敏性~

発達障害、HSPの遺伝的研究はまだ発展途上な段階ですが、ASDは遺伝子による影響が強く、その影響の大きさは約83%、HSPのもつ感覚処理感受性(SPS)の遺伝的大きさは約47%で残りの50%は後天的な影響といわれています。
HSPもASDタイプの人も、光、音、香りなどの刺激に敏感な特徴がありますが、その過敏性がどの程度なのかについては、まだはっきりとしたことは解明されていないようです。

参考:HSPとASD者がもつ敏感さの関連はよくわかっていない

HSPとASDの違い③ ~ASDの持つ感覚処理障害(SPD)の違い~

感覚処理感受性(SPS)について、ASDに多く伴う感覚処理障害(SPD)とは別物であることを強調されています。
SPDには、感覚過敏だけではなく、痛みに鈍感な感覚鈍麻(感覚の鈍感さ)が含まれます。
転んでも泣かない、厚さ寒さがわかりにくい、怪我をしたのに痛みを感じないなどの鈍感さがある場合も、ASDの特性があるかどうかの判断材料になりそうです。
また、病気など体の内部の痛みも感じにくく、身体に異常が起きているのに痛みや異変を感じず突然倒れることも多いといいます。
その他、
 「傷やあざがたくさんあるのに自覚がない」
 「虫歯がかなり進行しても気づかない」
 「寒い冬でも薄着で寒そうにない」
 「気候に合わせた服選びができない」
といった場合もSPDである可能性があるかもしれません。

例えば、自閉症スペクトラムの場合は、感覚処理の過剰な負担に反応することもありますが、反応しないこともあります。自閉症の場合は、注意を向けるべきものと排除していいものとを見極めるのが難しいようです。ですから、人と話す時に、相手の顔よりも靴に気をとられてしまうことがあるのです。それに対して、HSPは顔をはじめとする社会的な手がかりに注意を払います。全ての情報を排除できずに受け止めたら、当然、子どもは過剰な刺激に圧倒されてしまうでしょう。自閉症スペクトラムの人は、自分が執着していることに対しては、ささいなことに気づいたりします。でも、社会生活では(人づきあいをしていく中では)、関係ないことのほうに注意を払いがちです。

“骨折しても痛くない” ~知られざる発達障害「感覚鈍麻」~|NHK
「交通事故で足を骨折したんだけど、気付かなくて立ち上がろうとした」「火のついた割り箸を握って母親に見せたら、びっくりされた」次々と語られる信じがたいエピソード。しかし取材を進めると“痛みを感じない”“暑い寒いがわからない”こうした人たちに何

注射は苦手でござる。針みるだけでぞっとする。

小心者なんですね。

HSPとASDの違い④ ~人の感情の読み取り~

ASDの特徴として、人の顔の表情から感情を読み取ることが難しい特徴があります。
そのため、何気ない行動や言動が相手に不快感を与えてしまい、対人関係に支障がでて友人関係が築けず生きづらさを感じてしまう点です。
小さい頃は「変わった子」として仲間外れにされてしまうことも多いようです。
一方、HSPは人の表情、声のトーン、あるいは文章の書き方などから、その人が何を考えているのかを察することができる点です。
ただ、人の言葉に傷つきやすくデリケートな面がある点や、人に気を遣いすぎて気疲れしてしまうことから広い交友関係を避けようとするところがあります。
そのため、狭く深い交友関係を好む傾向にあります。
ただし、成人してASDタイプの人でも成長していくことで過敏になり矯正されていく人もいれば、HSPタイプの人でもネガティブなトラウマを受けると失感感情や発達障害的な症状がでてきて周囲のことに無関心になってしまうこともあるので、はっきりとした識別は難しくなるものと考えられます。

HSPとASDの違い⑤ ~社会での生きにくさ~

ASDでの社会での生きにくさとして抱えやすい原因としては、周囲との関わりに興味を持たず、他者の気持ちや感情を理解することが困難な点があげられます。
HSPの場合は、精神面的なことに興味を持ちやすく、物質面的な競争や力強さが求められる社会においては、好意的に受け止められにくいことがあります。
社会においてはある程度の汚さも必要であるのですが、そこに罪悪感や嫌悪感を抱き、生きる意味を模索し葛藤を抱えてしまう人も多いでしょう。

HSPの人は出世、権威などはあまり興味がないようですね。

出世していくと、モチベーションさがるんだな。竹中半兵衛のようなエキスパート向きですなー。

HSPとASDの違い⑥ ~スキル面~

ASDの人は、ギフテッドタイプのように学習能力が秀でたタイプや、マニアックな趣味を持つ人が多いようです。
誰もが飽きてしまうような単純で単調な仕事も長く続けることが得意ですが、複雑な仕事になるとパニックになることも。
なにか1つの物事に対しては抜群の集中力を発揮する特性も持っており、研究者、校正・校閲のような、スペシャリスト的な仕事か、あるいは単純な入力作業など、同じことを何回も繰り返すような仕事にも向いているでしょう。
HSPタイプの人も、感情に過敏になりすぎるため、1人で静かな場所で作業することを好むようです。
職場にがつがつした上司や同僚がいたり、プレッシャーを感じやすい環境や、作業をみられていると緊張しストレスをかかえやすくなります。
仕事は几帳面にこなし雑にこなすことができないので、スピードを要する仕事は苦手です。
ASDタイプとHSPタイプではタイプは異なりますが、類似した環境が適しているようです。
定型発達の方と比べて、HSP・ASDのどちらも物凄い情報量を処理したり、記憶したりし、多才なスキルを身に着け、努力によって天才型が現れたり、得意分野で活躍される方も多くおられます。

HSPとASDの違い⑦ ~脳の働き~

  HSP ASD
島皮質 活性 弱い
帯状回 活性 弱い
自意識 明るい 暗い

ビアンカ・アセヴィドらの研究によると、HSPと呼ばれる人達の場合、脳の島皮質、帯状回と呼ばれる機能が活発であることが確認されています。
一方、ASDの人の場合は反対に島皮質、帯状回の活動が低下していて共感性を発揮できない傾向があるようです。
島皮質、帯状回の活動が低下すると、自分の中の内面を照らし出す「意識の座」が弱く、自己あるいはアイデンティティが希薄になりやすいといわれています。

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