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HSP(ハイリーセンシティブパーソン)とASDの脳の働き方の違い

発達障害とHSP

はじめに

間違いやすいHSPと自閉症スペクトラム(ASD)について述べてきました。
言葉の表記上での違いは混同してしまいますが、実際HSPとASDの脳の働き方にも違いがあることが脳科学的に認められています。
その違いについてみていきましょう。

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HSPと自閉症スペクトラム(ASD)の特徴

HSPとはHighly Sensitive Personの略で、刺激に敏感で感受性が強い性質を持つ人のことをいいます。
人口の15~20%を占め(5人に1人)、HSPの70%は慎重で内向的(内気というわけでなく内省的)と言われています。
HSPと発達障害(ASD/ADHD)は、神経過敏性や、慢性疲労症候群を抱えやすく、2次障害としてうつ病を発症しやすい等類似した点が多く、間違われやすいものですが、真逆の性質をもったものです。
特に、HSPは人の感情や表情、空気を読むことに敏感である一方、ASDは人の顔の表情を認識する能力や、場の空気を読むことが苦手とされている点で大きな違いがみられます。

HSPとASD(自閉症スペクトラム)の脳の働きの違い

感覚過敏の違い(島皮質・帯状回の働きが関与)

HSPとASDはともに感覚が過敏といわれていますが、脳の島皮質帯状回の働きが関与しています。
感覚が過敏とはいっても、HSPとASDの過敏には違いがあり、それぞれ敏感性感覚処理(差次感受性)感覚統合障害(感覚処理障害)と言われています。

HSP

自己意識が強い(自意識過剰)

島・帯状回が活発

「意識の座」である島皮質の活動が活発であるため、自己意識が強い。
ほかの人が気にしないようなことをくよくよ考えるので、「意識しすぎ」だと言われてしまう。

ASD

自己意識が希薄

島・帯状回が不活発

「意識の座」である島皮質の活動が弱いため、それが自己意識の弱さの一端となっていることが示されています。

・敏感性感覚処理・差次感受性

HSPは化学物質や添加物に反応しやすかったり、ささいな言葉に傷ついたり動揺したり、ちょっとした変化に気づきストレスに敏感な特性をもっています。
これを、敏感性感覚処理あるいは 差次感受性といいます。
差次感受性は、セロトニンに関する遺伝的変異で起こるとされています。
そのため、セロトニンを運び去る効率が悪く、感情を伝達する神経伝達物質が一箇所に長い時間留まり、良い感情も悪い感情も強く感じやすくなります。

差次感受性 はリスク回避のメリットにもなり、このような感受性を持つ人は神経可塑性に富み、子ども時代だけでなく、成長してからも脳が可塑性に富んでいるため、良い出来事からも悪い出来事からも人一倍影響を受けやすく、柔軟な思考をもっています。
「差次感受性」を持つ人たちは、こうした適応力や対応力を育む才能を秘めています。単に、環境によって脳が可塑的に変化しやすいだけでなく、自分の意志で、脳を自ら変化させることもできるのが、優れたHSPの人の特徴です。

  ・感覚統合障害・感覚処理障害


「感覚入力に対するボリュームの調整が効かない」、そして「身体の内部と外部双方からの圧倒的な連続攻撃として経験する」。
これがASDの人たちが抱える感覚統合障害の苦痛です。
刺激の多い場所に行くと、騒音が脳に突き刺さったりするような「感覚飽和」を起こし、メルトダウンとも呼ばれるパニック状態に陥ることがあります。

・予測メカニズムが高い・先読みすぎで不安

脳の島皮質が活発な為、人一倍身体の内外の感覚を意識しているため、迫りくる危険をいち早く察知する特性があります。
予測の正確さが高い反面、先を読んで事前に行動しようとするため不安を抱えやすく、勝手に妄想を抱いてしまう危険性もあります。

・予測メカニズムが弱い・先読みできず不安

ASDは脳の島皮質が弱い為、脳は次に来るかもしれない刺激に備えることができないので、毎回、不意に新しい刺激にさらされるかのように感じます。
天気予報が予測できないようなものなので、常に驚きに晒されている状態です。

共感力の強さ(ミラーニューロン、ミラーシステムの働き)

共感能力は、ミラーニューロンと、ミラーシステムの働きが関わっていると考えられています。
ミラーニューロンとは、 自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞のことで、共感(エンパス)に関わると考えられています。
HSPはミラーニューロンの働きが強く、ASDは相対的に働きが弱い傾向があります。
お互いが対称的な関係にありますが、ともに周囲に気を使いすぎて過剰同調性に陥り、慢性疲労症候群や繊維筋痛症をかかえる原因にもなります。

HSP

働きが活発で共感力が高い(エンパス)

場の空気や他の人たちの気持ちに敏感です。親や友達や先生の気持ちを先回りして読み取り、適切に配慮する能力に長けています。

エンパシーや人の真似をするときに発火するミラーニューロン系の働きが活発です。
特に、自分の大切な人がうれしい、あるいは悲しい表情を浮かべるのを見た時や、知らない人がうれしい顔をした時にもこの傾向が見られます。
ただし、共感性が高いとはいっても、誰にでも共感できるものではありません。

過剰同調性に繋がる、 恐れや不安から受動的に周りの人たちに同化するようになると、コントロールが失われ、自分が何者かさえわからない透明人間になりかねません。
慢性疲労症候群線維筋痛症に陥りやすい

ASD

働きが弱く共感力が弱い

共感力はHPSほどではありませんが、共感力がないというわけではなく、むしろ、ASD同士では意志疎通ができるといったものです。
定型発達も共感性に乏しいという研究結果もあり、似たり寄ったりのこと。

アスペルガーは「共感性がない」わけではない―実は定型発達者も同じだった
アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)の人は「共感性がない」と言われていますが、実際にはそうではなく、むしろ定型発達者も共感性に乏しいという研究を紹介しています。

⇒こちらも過剰同調性に陥り、慢性疲労症候群線維筋痛症 に陥りやすい。

脳のフィルター機能

脳幹の中には脳に向かう神経の束「網様体」があり、特に脳幹内の網様体は「脳幹網様体 賦活系 (RAS)」といい、情報のフィルター機能を果たしており、トラウマの影響を受けやすい部分とも考えられています。
HSPは脳のフィルター機能が細かく、情報をろ過するように深く処理することができ、先を読んで行動することができるが、読みすぎて慎重になったり不安になることがあります。
一方、ASDはフィルター機能が弱く、情報をそのままうけとるので、刺激を一気に受取り感覚飽和を起こすことがあります。

HSP

フィルター機能が細かい

HSPは脳フィルターの目が細かいため、感覚情報を濾し取るのに時間がかかり、「深く処理する」そして「一を聞いて十を知る」ことができます。

悪い面は、「一を聞いて十を知る」が的外れな場合です。相手の気持ちを先読みしすぎて過剰に気配りしてしまったり、言葉の裏の裏を読んで、他の人の厚意に隠れた動機があるのではないか、と疑ってしまったりするかもしれません。

ASD

フィルター機能が弱い

そのままの情報で受け取るので「婉曲表現や皮肉を理解する、秘密を守る、顔色を読む」ことの苦手さがありますが、疑うことなく受け入れる純粋さだということもできます。
アスペルガー症候群の人たちは、裏表がありません。

創造性

HSPとASDでは創造性も異なっています。

HSP

HSPの人たちはさまざまな情報をうまく混ぜ合わせ、自由奔放な比喩などをつかい加工する創造性です。解釈システムにより、トップダウンの思考方法である為、全体をおおまかに見渡して、だいたいの意味を抽出するという情報処理を用いた作風です。

ASD

ASDの人たちの作風の特徴は、膨大な知識から編み合わされるコラージュ的な要素を持っているとされています。年月が経過しても記憶がかなり正確であると言われています。感覚システムにより、記憶が加工されにくいので、正確な記憶による語呂あわせやコラージュができます。ボトムアップ型の作風です。

まとめ

HSPとASDの脳の島皮質と帯状回の働きの違いからみると、違いがはっきりしてきたのではないかと思います。
HSPの人達は先を読みすぎることで不安をかかえ、ASDタイプの人達はいつも予測もしない不安にさらされているといった感じでしょうか。
二つのタイプは異なっていながらも、疲れやすく、慢性疲労症候群やうつ病をかかえるという点では同じ症状にかかりやすいといえます。

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